ひばり音楽教室には、コンクールの審査員も務め、指導者としての受賞歴もある代表をはじめ、音楽留学や海外での演奏経験者、作曲家など、実力のある多彩な講師が揃っています。

ヴァイオリン井上佳那子

略歴

徳島県出身。
7歳の頃よりヴァイオリンを始める。
生光学園IEC(International English Corse)を経て、神戸女学院大学音楽学部音楽学科を卒業。
小学生の頃より弦楽オーケストラに所属。
これまでに 森川京子、故 稲庭達、Mauro Iurato、吉川朝子、松永みどりの各氏に師事。
音大に行くと決めた時から、教育に興味があり、教職課程を履修。
学生時代より音楽教室での講師アルバイトをスタート。
大学卒業後、複数の音楽教室での講師を務め、2020年にひばり音楽教室を開講。
これまでに100名を越える生徒さんの指導を経験している。
リトミック指導者資格ディプロマA取得。マザーズコーチングスクール指導者資格取得。
日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞受賞。
ストリングアベニュー国際コンクール優秀指導者賞受賞。
現在、ひばり音楽教室主宰の他、コンクール審査員、講師への指導等も行っている。

○生徒さんの受賞歴
全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位、全国大会第3位
日本クラシック音楽コンクール第3位、第4位、全国大会出場
大阪国際音楽コンクール第1位、エスポアール賞
あおによしコンクール第4位
関西弦楽コンクール優良賞
ベーテン音楽コンクール第2位
セシリア国際コンクール第2位
国際ジュニア音楽コンクール第1位
子供のためのヴァイオリンコンクール金賞及び奨励賞

メッセージ
ピアノ北村明日人

略歴

神戸市出身。
第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ。
併せて聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞。
第17回東京音楽コンクールピアノ部門第2位。
第9回ショパン国際ピアノコンクール in Asia アジア大会金賞。
第1回若い音楽家のためのシューマン国際ピアノコンクール(ドイツ)第2位。
Rahn Musikpreis(スイス)にて第1位。

Bruno-Frey-Stiftung(ドイツ)奨学生に選出される。
Pascal Devoyon, Claudius Tanski, Clive Brown, Richard Goode,Nicolas Hodges各氏のマスタークラスを受講。
東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、チューリヒアカデミー室内管弦楽団、ライゼ・カンマー・オーケストラ等と共演。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経てチューリヒ芸術大学音楽学部及び、大学院ソリストディプロマ(スイス)卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
修了時に大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。
伊藤恵、Eckart Heiligers各氏に師事。

メッセージ
井木恵

略歴

チューリッヒ芸術大学大学院コンサートディプロム、オーケストラディプロム卒業。
山崎量子、小野聡、ウェンディ・エンデルレ・チャンプニー、カティア・フックス、ウルリケ・カウフマンに師事、2012年チューリッヒオペラ実習生
○共演、コンサート
ソロ、オーケストラ、室内楽など、さまざまなコンサートに出演

メッセージ

ひばり音楽教室でヴィオラとヴァイオリンを教えている井木恵です。ひばり音楽教室は弦楽器とピアノのソロはもちろん、アンサンブルクラスやソルフェージュにも重きを置いています。 私が弾いているヴィオラは小さなお子様にはなかなか演奏をする機会はありませんが、アンサンブルクラスでは第 3 ヴァイオリンとして本来ヴィオラが担当する旋律を弾くことが出来ます。ヴァイオリンのような華やかさやチェロのような格好良さは初めはわかりにくいかもしれませんが、なくてはならない存在ですし、実際非常に魅力的で楽しいパートです。私は中学 1 年生頃からヴィオラを始めました。少しでも興味のある方は子供も大人も関係なく始めてみて欲しいです。

大熊勇希

略歴

10歳よりチェロを始める 京都市立芸術大学卒業
チューリッヒ芸術大学大学院課程修了
鈴木秀美氏マスタークラス受講
スイス・ビエンヌ国際夏季音楽アカデミーにて、ウェン=シン・ヤン氏(元バイエルン放送交響楽団首席、ミュンヘン音楽大学教授)のマスタークラス受講
故・杉山實、佐野有紀、林口眞也、上村昇、上森祥平に師事
チューリッヒ芸術大学にてMartina Schucan、バロックチェロをMartin Zellerの各氏に師事。
第2回いかるが音楽コンクール音大生の部1位
大阪国際コンクール入選
○共演、コンサート
ZHdK Stringsメンバーとして、イタリア、アイスランドツアー参加
樫本大進プロデュース「ル・ポン音楽祭」プレコンサート

メッセージ

ひばり音楽教室に講師として携わらせていただき早3年目を迎えることができました。当教室では「アンサンブル(合奏)」のレッスンもあり、他の楽器の生徒同士が一緒に演奏する機会もあり、温かい雰囲気の教室になってきております。その中で自分が”本当に教えたい事”が明確になってきたようにも感じます。その信念をもっと磨いていき、大人からお子様まで『チェロをしてよかった』と思ってもらえるような講師になれるよう努めて参ります。最後に一言。ひばり音楽教室の生徒様はみんなパワフル(過ぎ)で音楽が大好きです。

土屋眞木子

略歴

大阪府豊中市
出身愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻 卒業
ドイツ国立ドゥイスブルク音楽大学声楽専攻に1年間派遣(ロータリー財団国際親善大学院課程奨学生)
学長推薦によりソリストとして教会、コンサートホールで演奏活動を開始
ドイツ国立シューマン音楽院声楽専攻卒業
並行して伴奏法、ピアノ教授法も学び音楽大学、教育大学受験生の指導にあたる。
帰国後、結婚、出産を経て国際学校の音楽指導、ピアノと声楽の個人指導を行う。

メッセージ

音楽を楽しむために楽譜を読めるようにしてあげたい•••音楽の基礎を学ばせてあげたい•••との願いからピアノのレッスンを始められるお子様がほとんどです。けれども幼稚園や学校でピアノを弾く機会はあまり多くありません。お子様の成功体験が1回でも増えるようピアノ演奏や声楽の基礎だけにとどまらず、幼稚園 小、中学校の音楽イベントでも習得した音楽知識の応用ができるようになっていただきたいと考えております。そこで合唱パート練習、鍵盤楽器、リコーダー、打楽器等も工夫をしながら一緒に練習いたします。音楽を軸にお子様の自己肯定感や協調性など非認知能力を育み、一人ひとりのお子様の個性を大切にレッスンを進めたいと努めております。

戸田英里

略歴

兵庫県神戸市出身
神戸女学院大学音楽学部音楽学科ミュージック・クリエィション専攻卒業。
作曲を大倉恭子氏に師事。
在学中オータムコンサートにて女声合唱曲『詩人の生活』を発表。
現在はひばり音楽教室でソルフェージュレッスンを担当する傍ら、電子音楽に関するイベントの企画、参加などの活動も行っている。

メッセージ

ソルフェージュレッスンは、楽譜の読み方や記号の意味などを学ぶ基礎的な内容ですが、自然の中で何かを発見したときのような好奇心をかき立ててもらえたらとても嬉しいです。音楽を奏でることは、音符を正確に弾くだけでは見えない、その先の部分もとても大切です。ソルフェージュは「こんな風に弾きたいな」と思った時に、きっとその手助けをしてくれます。絵を描くことで例えると、デッサンに似ているかもしれません。レッスンでは、空の動きや道端の草花、季節の移り変わりに気づくときの気持ちと同じように、音楽を楽しみ、面白さを味わえるように寄り添うことを心がけています。

草野舞

略歴

兵庫県三田市出身。
神戸女学院大学音楽学部声楽専攻を卒業。
2018年イタリア・ペルージャ音楽祭に参加。
神戸女学院大学オータムコンサート、同大学新人演奏会、関西新人演奏会等の各演奏会に大学の選抜により出演。
第23回日本演奏家コンクール声楽部門一般Aの部特別賞受賞、第22回大阪国際音楽コンクールAge-G声楽部門オペラコース第3位入賞。
これまでに斉藤言子、清水裕子の各氏に師事。
現在、関西二期会準会員、三田音楽家連盟、宝塚演奏家連盟各会員。

メッセージ

「ソルフェージュ」と聞くと少し難しいイメージを抱くかもしれませんが、楽器や歌など音楽を演奏する人にはとても大切なスキルの一つです。音楽を演奏する時に必ず目にする楽譜には、作曲家から演奏する人に向けてのメッセージがたくさん込められています。「〜な風に弾いてほしい」「〜な気持ちを込めて曲を作ったよ」という作曲家の想いは、リズムや和音、音楽の言葉(楽語)を使って楽譜に記してくれています。楽譜の読み方を知らなければ受け取ることができないメッセージ、ぜひ一緒に学びながら、読み解くトレーニングをしてみませんか?音楽を奏でることがもっと楽しく感じると思います!楽しく音楽を学びたい人におすすめのレッスンです♪

斎藤あやこ

略歴

大阪生まれ。愛知県立千種高校国際教養科、南山大学経営学部卒。
ボーカリスト&英語発音トレーナー。
会社生活(NGO・翻訳・外資系勤務)ののち、豪州スクールオブクリエイティブアーツ(現C3カレッジ)でコンテンポラリーボーカル (Adv.Dip) を学ぶ。
留学中、同校にて音楽と並行して情緒障がいケアワーク専攻 (Dip)。
帰国後、2016年に音楽を愛する人のための出版社アルテスパブリッシングより、「クリエイティヴ・マインドの心理学~アーティストが創造的生活を続けるために(ジェフ&ジュリー・クラブトゥリー著、2016)」を翻訳出版。
英語発音技能検定1級。

メッセージ

英語と音楽は幼い頃から切っても切れない存在、今では友だちのような関係です。私自身は4才からクラシックピアノ、中高はバンド音楽にはまっていたふつうの音楽女子でした。父の仕事や留学でイギリス、コンゴ、アメリカ、オーストラリアでの海外生活通算13年、聴いて育った音楽は多種多様。異文化の中で意思疎通ができない不安やもどかしさの中からできるようになった時の喜び、隣人どうし歩み寄り助け合うことの大切さを知ったことは大きな財産となっています。心地よく響く音色と同じようによい発音の響きはどんな言語にも欠かせない要素です。自分の英語発音に自信が持てない、誰に相談してよいか判らない等、みなさんの様々な思いの伴走者としてお役に立てれば幸いです。